小児の誤飲防止を目的として用いられる包装はどれか。1つ選べ。
小児の誤飲防止を目的として用いられる包装はどれか。1つ選べ。
- ⑴ PTP(Press Through Package)包装PTP 包装は錠剤などを1回分ずつ押し出して取り出す包装で、誤飲防止を主目的とするものではありません。
- ⑵ SP(Strip Package)包装SP 包装は2枚のフィルムの間に錠剤を挟んだ包装で、防湿などが目的です。
- ⑶ ピロー包装ピロー包装は PTP シートなどをさらにフィルムで包む包装で、防湿や遮光が主目的です。
- ⑷ タンパレジスタント包装タンパレジスタント包装は開封の痕跡を残して、いたずらや異物混入を防ぐための包装です。
- ⑸ チャイルドレジスタンス包装小児が開けにくい構造にして、誤飲事故を防ぐことを目的とした包装です。
解説
正解は⑸です。チャイルドレジスタンス包装(CR 包装)は、小児が開けにくく、高齢者などの大人は開けやすいように設計された包装で、小児の誤飲事故を防ぐことを目的としています。押して回すキャップや開封しにくい PTP シートなどがその例です。タンパレジスタント包装は開封の痕跡が残るようにして異物混入などのいたずらを防ぐ包装で、目的が異なる点を区別しておきます。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000198924.html)を加工して作成