ソクマル薬剤師

2-ナフチルアミンが生体内で代謝的活性化されてニトレニウムイオンを生じる過程にお…

2-ナフチルアミンが生体内で代謝的活性化されてニトレニウムイオンを生じる過程において、最初に起こる代謝反応はどれか。1つ選べ。

解説

正解は⑵です。2-ナフチルアミンは膀胱がんを起こす芳香族アミンで、まず肝臓のシトクロム P450(主に CYP1A2)によってアミノ基が酸化されて N-ヒドロキシ化体となります。これがグルクロン酸抱合を受けて膀胱へ運ばれ、酸性尿中で抱合が外れるなどしてニトレニウムイオンを生じ、DNA と結合します。エポキシ化はベンゾ[a]ピレンなど多環芳香族炭化水素の代謝的活性化で起こる反応です。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000198924.html)を加工して作成

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