ソクマル薬剤師

78 歳男性。てんかん発作の予防のために以下の処方による治療を受けていた。(処方…

78 歳男性。てんかん発作の予防のために以下の処方による治療を受けていた。(処方)デパケンR 錠(注1)200 mg 1 回2 錠(1 日4 錠)1 日2 回 朝夕食後 14 日分最近、嚥下能が低下してきたことから、デパケンシロップ(注2) 5 %を1 日3 回服用する処方へ変更することになった。注1:バルプロ酸ナトリウム200 mg を含有する徐放性製剤( )注2:バルプロ酸ナトリウム5 %を含有するシロップ剤シロップ剤の1 回量を、賦形剤を加えて最小の整数mL にする場合、14 日分の賦形剤の量(mL)として最も適切なのはどれか。1つ選べ。なお、製剤間でバイオアベイラビリティは同等であるとする。

解説

正解は⑶です。バイオアベイラビリティが同等なので、1日量はバルプロ酸ナトリウム800 mgのままです。5%シロップは1 mLあたり50 mgを含むので、1日量は800÷50=16 mLとなり、1日3回に分けると1回量は約5.33 mLです。これを賦形剤を加えて最小の整数にすると1回6 mLとなり、1回あたりの賦形剤は約0.67 mL、1日では18 mL−16 mL=2 mLです。14日分では2×14=28 mLの賦形剤が必要となります。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000198923.html)を加工して作成

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