ソクマル薬剤師

肺炎球菌ワクチン及びこの患者のワクチン接種に関する注意点について、正しいのはどれ…

70 歳男性。10 年前から2 型糖尿病と前立腺がんに罹患し治療を受けている。また、慢性閉塞性肺疾患(COPD)の診断を受け、治療中である。今回友人より、「あなたは70 歳だけど肺炎球菌ワクチンの接種をしないのか」と聞かれ、ワクチン接種の相談に薬局を訪れた。患者はインフルエンザワクチンを接種したことはあるが、肺炎球菌ワクチンを接種した経験はなかった。
肺炎球菌ワクチン及びこの患者のワクチン接種に関する注意点について、正しいのはどれか。1つ選べ。

解説

正解は⑷です。23価肺炎球菌莢膜ポリサッカライドワクチンは、皮下注射または筋肉内注射で接種できます。糖尿病やCOPD、がんの治療中の高齢者は、むしろ肺炎球菌感染症が重症化しやすいため接種が勧められる対象で、接種不適当者には当たりません。ワクチンは2〜8℃の冷所で保存し、凍結を避けます。また、ほかのワクチンと混合して接種してはならず、インフルエンザワクチンと同時に接種する場合も別々の部位に接種します。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000198923.html)を加工して作成

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