ソクマル薬剤師

再燃時に、値が上昇していると考えられる検査項目はどれか。2つ選べ。

40 歳女性。3 年前に多発性関節炎を認め外来受診したところ、関節リウマチと診断された。メトトレキサートとプレドニゾロンによる治療が開始され、徐々に増量することにより症状の改善を認めていたが、最近、関節痛が再燃した。
再燃時に、値が上昇していると考えられる検査項目はどれか。2つ選べ。

解説

正解は⑷と⑸です。MMP-3(マトリックスメタロプロテイナーゼ-3)は関節の滑膜細胞から産生されるタンパク質分解酵素で、関節リウマチで滑膜炎が活発になると上昇し、疾患活動性や関節破壊の指標になります。再燃時には炎症の亢進に伴い白血球数も増加すると考えられます。CRPや赤沈も同様に上昇します。CEAは腫瘍マーカー、CPKは筋障害、KL-6は間質性肺炎の指標で、関節炎の再燃で特に上昇する項目ではありません。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000198923.html)を加工して作成

この回を通して解く

同じ単元の問題