ソクマル薬剤師

図は、体重70 kg の男性がグルコース100 g を摂取後に絶食した場合の血中…

図は、体重70 kg の男性がグルコース100 g を摂取後に絶食した場合の血中グルコース濃度に基づいた理論的なグルコース消費量の経時変化を示している。図の縦軸はグルコース消費量を、横軸はグルコース摂取後の時間経過をステージⅠ~Ⅳに分けて示している。 A 及び B は血中グルコースの供給源を示す。この図に関する記述のうち、誤っているのはどれか。1つ選べ。
この問題は問題の図(写真・図・表など)を見て答えます。図はこちらに転載していないため、下の出典のページから公式のPDFをご覧ください。解説だけでも読み取り方が分かるように書いています。

解説

正解は⑶です。図は、食後に摂取したグルコースが使い尽くされた後、肝グリコーゲン(A)の分解、次いで糖新生(B)が血糖を支える様子を示しています。絶食が長引くステージⅢ、Ⅳでは、脂肪組織のトリアシルグリセロールがホルモン感受性リパーゼで分解され、遊離脂肪酸とグリセロールとして血中に放出されます。トリアシルグリセロールのまま放出されるわけではないので⑶は誤りです。長期の飢餓では脳もケトン体を利用し、腎臓でも糖新生が高まります。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000198923.html)を加工して作成

この回を通して解く

同じ単元の問題