乳がん発症の危険因子はどれか。1つ選べ。
乳がん発症の危険因子はどれか。1つ選べ。
- ⑴ 初経年齢が早い初経が早いとエストロゲンにさらされる期間が長くなるため、乳がんの危険因子になります。
- ⑵ 初産年齢が早い初産年齢が早いことは乳がんのリスクを下げる要因で、遅い初産が危険因子です。
- ⑶ 出産歴がある出産歴があることはリスクを下げる要因で、出産歴がないことが危険因子です。
- ⑷ 授乳歴がある授乳歴があることはリスクを下げる要因とされ、危険因子ではありません。
- ⑸ 閉経年齢が早い閉経が早いとエストロゲン曝露期間が短くなるため、リスクは下がります。閉経が遅いことが危険因子です。
解説
正解は⑴です。乳がんの多くはエストロゲン依存性で、生涯にわたってエストロゲンにさらされる期間が長いほど発症のリスクが高まります。初経年齢が早いことはその期間を長くするため危険因子になります。同様に、閉経年齢が遅いこと、出産歴がないこと、初産年齢が遅いこと、授乳歴がないこと、閉経後の肥満や飲酒も危険因子とされます。選択肢⑵〜⑸はいずれも曝露期間を短くする方向で、リスクを下げる要因です。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000198923.html)を加工して作成