ソクマル薬剤師

高血圧でフェロジピンを服用している60歳の男性が、毎朝コップ1杯のグレープフルー…

高血圧でフェロジピンを服用している60歳の男性が、毎朝コップ1杯のグレープフルーツジュースを飲むようになったところ、めまいと動悸が現れた。この飲み合わせで薬の生体内利用率が上がる理由として、正しいのはどれか。

解説

正解は、ジュースの成分が小腸の上皮のシトクロムP450 3A4を不可逆的に阻害し、吸収の途中での代謝が減るためです。グレープフルーツに含まれるフラノクマリン類は小腸の酵素を失活させ、フェロジピンなどこの酵素で代謝されやすい薬の初回通過効果を減らします。酵素が新たにつくられるまで数日かかるため、服用の時刻をずらしても影響は避けられず、飲むのを控えるよう指導します。
当サービスが作成したオリジナル問題です。実際の試験問題ではありません。

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