ソクマル薬剤師

気管支喘息で治療中の70歳の男性。眼科で開放隅角緑内障と診断され、点眼薬が検討さ…

気管支喘息で治療中の70歳の男性。眼科で開放隅角緑内障と診断され、点眼薬が検討されている。チモロールの点眼を避けることが望ましい理由と、その作用の説明として正しいのはどれか。

解説

正解は、房水の産生を抑えて眼圧を下げるが、全身に吸収されて気管支のβ2受容体も遮断しうるというものです。チモロールはβ遮断薬で、毛様体での房水の産生を抑えて眼圧を下げます。点眼液は鼻涙管を通って鼻の粘膜から吸収され、肝臓の初回通過効果を受けずに全身へ届くため、気管支喘息の患者では発作を誘発するおそれがあります。点眼後に目頭を押さえる指導も吸収を減らすのに役立ちます。
当サービスが作成したオリジナル問題です。実際の試験問題ではありません。

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