ソクマル薬剤師

2歳の男児。自宅で、車の不凍液を誤って飲んだ。不凍液の主成分はエチレングリコール…

2歳の男児。自宅で、車の不凍液を誤って飲んだ。不凍液の主成分はエチレングリコールである。救急外来で、中毒のしくみと治療が検討された。化学物質の毒性に関する記述として、正しいのはどれか。2つ選べ。

解説

正解は⑴と⑵です。エチレングリコールは肝臓のアルコール脱水素酵素などで代謝されてシュウ酸を生じ、シュウ酸カルシウムの結晶で腎障害を起こし、代謝性アシドーシスも起こします。治療には、アルコール脱水素酵素を阻害するホメピゾールが用いられます。四塩化炭素は代謝で生じたラジカルが肝臓を障害し、パラコートは肺を障害します。カーバメート系の阻害は可逆的です。
当サービスが作成したオリジナル問題です。実際の試験問題ではありません。

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