ソクマル薬剤師

12歳の女子。発熱と関節痛があり、インフルエンザと診断されてバロキサビル マルボ…

12歳の女子。発熱と関節痛があり、インフルエンザと診断されてバロキサビル マルボキシルの錠剤が1回だけ服用するよう処方された。この薬の作用のしくみとして、正しいのはどれか。

解説

正解は⑷です。インフルエンザウイルスは、宿主のmRNAの先端のキャップ構造を切り取って自分のmRNA合成に利用します。バロキサビルの活性体は、この切り取りを行うキャップ依存性エンドヌクレアーゼを阻害し、ウイルスの増殖を抑えます。1回の服用で治療が完了する点が特徴です。ノイラミニダーゼ阻害薬はウイルスの遊離を、ファビピラビルはRNAポリメラーゼを、アマンタジンはM2たんぱく質を標的とします。
当サービスが作成したオリジナル問題です。実際の試験問題ではありません。

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