ソクマル薬剤師

60歳の男性。肺がんの骨転移による痛みにオキシコドンを服用しており、酸化マグネシ…

60歳の男性。肺がんの骨転移による痛みにオキシコドンを服用しており、酸化マグネシウムを使っても便秘が続いていた。そこでナルデメジンが追加された。ナルデメジンの作用のしくみとして、正しいのはどれか。

解説

正解は⑸です。オピオイドは消化管のμ受容体を刺激して蠕動を抑え、腸液の分泌を減らすため、便秘が高い頻度で起こります。ナルデメジンは末梢のμ受容体を遮断する薬で、血液脳関門をほとんど通過しないため、中枢での鎮痛作用を弱めずに便秘を改善します。センノシドは刺激性下剤、ルビプロストンはクロライドチャネル活性化薬、酸化マグネシウムは浸透圧性下剤、エロビキシバットは胆汁酸の再吸収阻害薬です。
当サービスが作成したオリジナル問題です。実際の試験問題ではありません。

この回を通して解く

同じ単元の問題