ソクマル薬剤師

がん性疼痛でモルヒネを十分な量使っている患者に、別の医療機関からブプレノルフィン…

がん性疼痛でモルヒネを十分な量使っている患者に、別の医療機関からブプレノルフィンが追加されたところ、かえって痛みが強くなった。ブプレノルフィンはμオピオイド受容体の部分作動薬である。この現象の説明として、正しいのはどれか。

解説

正解は⑸です。部分作動薬は受容体に結合して反応を起こしますが、固有活性が0と1の間にあるため、最大反応は完全作動薬より小さくなります。完全作動薬が十分に作用している状態で部分作動薬を加えると、受容体を奪い合い、全体の反応は部分作動薬の最大反応の大きさまで低下します。このとき部分作動薬は競合的拮抗薬のようにふるまい、完全作動薬の濃度反応曲線を高濃度側へずらします。
当サービスが作成したオリジナル問題です。実際の試験問題ではありません。

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