ソクマル薬剤師

新薬と従来薬を比べる2群の臨床試験で、主要な評価項目について有意水準5%で検定し…

新薬と従来薬を比べる2群の臨床試験で、主要な評価項目について有意水準5%で検定したところ、p値は0.03であった。このp値の解釈として、正しいのはどれか。

解説

正解は⑶です。p値は、帰無仮説、つまり2群に本当は差がないという仮定のもとで、観察された差以上に大きな差が偶然に生じる確率を表します。p値が有意水準の0.05を下回ったため帰無仮説は棄却され、統計学的に有意な差があると判断します。ただし、p値は差がある確率でも効果の大きさでもないため、臨床的な意義は効果の差の大きさや信頼区間で評価します。差がないのに差があると判断する誤りを第一種の過誤といいます。
当サービスが作成したオリジナル問題です。実際の試験問題ではありません。

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