ソクマル薬剤師

非弁膜症性心房細動の患者に、脳塞栓症の予防のためワルファリンカリウムが処方された…

非弁膜症性心房細動の患者に、脳塞栓症の予防のためワルファリンカリウムが処方された。この薬の抗凝固作用の機序として、正しいのはどれか。

解説

正しいのは、ビタミンKエポキシド還元酵素を阻害して凝固因子の生合成を妨げるという機序です。肝臓で第Ⅱ・Ⅶ・Ⅸ・Ⅹ因子がつくられるとき、ビタミンKを補酵素とするγ-カルボキシ化が必要です。ワルファリンは使い終わったビタミンKを還元型に戻す酵素を阻害するため、機能をもつ凝固因子が減ります。すでにある凝固因子には作用しないため、効果が現れるまで数日かかります。
当サービスが作成したオリジナル問題です。実際の試験問題ではありません。

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