超音波B モード検査で適さないのはどれか。
超音波B モード検査で適さないのはどれか。
- ⑴ 高眼圧高眼圧でもプローブを軽く当てれば検査できます。
- ⑵ 小瞳孔小瞳孔で眼底が見にくいときこそ有用な検査です。
- ⑶ 長眼軸長長眼軸長でも検査でき、後部ぶどう腫の評価にも用います。
- ⑷ 眼内レンズ挿入眼眼内レンズ挿入眼でもアーチファクトに注意すれば検査できます。
- ⑸ 硝子体ガス注入眼超音波は気体で反射されて通過できず、ガス注入眼では後方を観察できません。
解説
正解は⑸です。超音波は気体と組織の境界でほぼすべて反射されるため、網膜剥離手術などで硝子体腔にガスを注入した眼では、超音波がガスの層を通過できず、その後方にある網膜や眼底の状態を観察できません。超音波Bモードは、角膜や水晶体の混濁、硝子体出血などで眼底が見えない場合や、小瞳孔で眼底の観察が難しい場合に有用です。高眼圧や長眼軸長、眼内レンズ挿入眼でも、アーチファクトに注意すれば検査は可能です。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp260424-10.html)を加工して作成