青色の撮影光で網膜色素上皮を評価するのはどれか。2 つ選べ。
青色の撮影光で網膜色素上皮を評価するのはどれか。2 つ選べ。
- ⑴ 眼底自発蛍光青色光でリポフスチンを励起し、網膜色素上皮の状態を評価します。
- ⑵ 光干渉断層計光干渉断層計は近赤外光を用います。
- ⑶ 光干渉断層血管撮影OCTアンギオグラフィも近赤外光を用います。
- ⑷ フルオレセイン蛍光眼底造影検査青色の励起光を用い、window defectなどで網膜色素上皮を評価します。
- ⑸ インドシアニングリーン蛍光眼底造影検査インドシアニングリーン造影は近赤外の励起光で、主に脈絡膜を評価します。
解説
正解は⑴と⑷です。眼底自発蛍光は、網膜色素上皮に蓄積したリポフスチンが青色光で励起されて発する蛍光を撮影する検査で、造影剤を使わずに網膜色素上皮の代謝状態や萎縮を評価できます。フルオレセイン蛍光眼底造影も青色の励起光でフルオレセインの蛍光を撮影する検査で、網膜色素上皮の萎縮による透過性過蛍光(window defect)や、色素上皮からの漏出などで網膜色素上皮の状態を評価します。OCTとOCTアンギオグラフィは近赤外光を、インドシアニングリーン造影は近赤外の励起光を用います。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp260424-10.html)を加工して作成