患者の医療上の問題を全人的に捉え、その問題解決を論理的に進めるための考え方や一連…
患者の医療上の問題を全人的に捉え、その問題解決を論理的に進めるための考え方や一連の作業システムはどれか。
- ⑴ DOSDOS(疾患指向型システム)は疾患を中心に捉える従来の方式です。
- ⑵ EBMEBMは科学的根拠に基づく医療を指します。
- ⑶ ICICは十分な説明に基づく同意(インフォームドコンセント)です。
- ⑷ POS患者の問題を全人的に捉え、論理的に解決を進める問題指向型システムです。
- ⑸ QOLQOLは生活の質を表す概念です。
解説
正解は⑷です。POS(problem oriented system:問題指向型システム)は、患者の医療上の問題を身体面だけでなく心理・社会面も含めて全人的に捉え、問題ごとに情報収集・評価・計画を論理的に進める考え方と作業の体系です。その記録がPOMRで、経過記録はSOAP形式で記載します。DOSは疾患を中心に記録する従来の方式、EBMは科学的根拠に基づく医療、ICはインフォームドコンセント、QOLは生活の質を指します。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp250428-10.html)を加工して作成