MRI で禁忌となるのはどれか。
MRI で禁忌となるのはどれか。
- ⑴ 義眼義眼はアクリル樹脂などの非磁性体で、MRIの禁忌ではありません。
- ⑵ 眼内レンズ眼内レンズはアクリルなどの樹脂製で、MRIは撮像可能です。
- ⑶ セラミック歯セラミック歯は非磁性で、MRIの禁忌ではありません。
- ⑷ 心臓ペースメーカー磁場で誤作動や故障を起こすおそれがあり、MRIの禁忌とされます。
- ⑸ ハードコンタクトレンズハードコンタクトレンズは磁性体ではなく、禁忌ではありません。
解説
正解は⑷です。MRIは強い静磁場と電磁波を用いる検査で、心臓ペースメーカーなど体内の電子機器は誤作動や故障、発熱を起こすおそれがあるため、従来から禁忌とされてきました。近年は条件付きでMRIに対応した機種もありますが、確認できない限りは撮像できません。義眼やセラミック歯は非磁性の材料で、眼内レンズもアクリルなどの樹脂製のため撮像可能です。ハードコンタクトレンズも磁性体ではありませんが、検査時は外すのが一般的です。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp250428-10.html)を加工して作成