裸眼で無調節状態のときの屈折値と調節力を示す。調節近点が眼前に最も近いのはどれか…
裸眼で無調節状態のときの屈折値と調節力を示す。調節近点が眼前に最も近いのはどれか。
- ⑴ 屈折値-4.75D、調節力2.50D近点の屈折度は7.25D(約13.8cm)で、⑶より遠くなります。
- ⑵ 屈折値-3.00D、調節力4.50D近点の屈折度は7.50D(約13.3cm)で、⑶より遠くなります。
- ⑶ 屈折値-1.75D、調節力6.00D近点の屈折度は7.75Dで最も大きく、近点は約12.9cmと最も近くなります。
- ⑷ 屈折値+1.50D、調節力6.50D遠視1.50Dの補正に調節を使うため、近点の屈折度は5.00D(20cm)です。
- ⑸ 屈折値+2.50D、調節力5.50D遠視2.50Dの補正に調節を使うため、近点の屈折度は3.00D(約33cm)です。
解説
正解は⑶です。調節近点の屈折度は、遠点の屈折度に調節力を加えて求めます(近視は遠点が眼前にあるためその度数を加える)。⑴は4.75+2.50=7.25D、⑵は3.00+4.50=7.50D、⑶は1.75+6.00=7.75D、⑷は-1.50+6.50=5.00D、⑸は-2.50+5.50=3.00Dです。近点の屈折度が最も大きい⑶が最も近く、近点は1/7.75≒12.9cmです。遠視は調節力の一部を遠視の補正に使うため近点が遠くなります。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp230524-10.html)を加工して作成