小児の視力評価と対象年齢の組合せで正しいのはどれか。
小児の視力評価と対象年齢の組合せで正しいのはどれか。
- ⑴ 絵視標 ― 0 ~1 歳絵視標は名称を答えられる2~3歳頃から用います。
- ⑵ 縞視標 ― 0 ~2 歳縞視標はPL法などで0~2歳頃の視力評価に用います。
- ⑶ 文字視標 ― 2 ~3 歳文字視標は文字を読める年齢から用い、2~3歳では困難です。
- ⑷ Landolt環 ― 1 ~2 歳Landolt環は3歳頃から用い、1~2歳では困難です。
- ⑸ 視行動の観察 ― 5 歳以上視行動の観察は乳幼児の評価法で、5歳以上では自覚的検査が可能です。
解説
正解は⑵です。縞視標は、乳児が模様のある方を好んで見る性質を利用したPL法やTeller acuity cardで用いられ、0~2歳頃の視力評価に適しています。絵視標は2~3歳頃から使えるようになり、Landolt環は3歳頃から(字ひとつ視力表)、文字視標は文字を読める年齢から用います。視行動の観察(固視・追視、嫌悪反射など)は言葉で答えられない乳幼児の評価法で、5歳以上では自覚的な視力検査が可能です。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp230524-10.html)を加工して作成