3歳児健康診査の視力検査でスクリーニングに用いられる視力値はどれか。
3歳児健康診査の視力検査でスクリーニングに用いられる視力値はどれか。
- ⑴ 0.10.1は基準として低すぎ、多くの弱視を見逃します。
- ⑵ 0.30.3は3歳児健診のスクリーニング基準値ではありません。
- ⑶ 0.53歳児健康診査では0.5の視標でスクリーニングを行います。
- ⑷ 0.70.7は3歳児健診のスクリーニング基準値ではありません。
- ⑸ 0.90.9は3歳児の発達段階からみて基準として高すぎます。
解説
正解は⑶です。3歳児健康診査の視覚検査では、家庭で行う一次検査で0.5の視標(Landolt環や絵視標)を用い、片眼ずつ0.5が見えない場合に精密検査の対象とします。3歳児の正常な視力は1.0に達していないことも多いため、0.5が基準とされています。弱視の治療は早いほど効果が高く、この健診は弱視や斜視、屈折異常を見つける重要な機会です。近年は屈折検査機器を併用する市町村も増えています。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp220421-10.html)を加工して作成