一辺30 cm の正方形全体に同じ幅で白と黒の縦線を交互にそれぞれ10 本ずつ描…
一辺30 cm の正方形全体に同じ幅で白と黒の縦線を交互にそれぞれ10 本ずつ描いた。この縞視標を視距離100 cm で判別できたときの視力はどれか。
- ⑴ 0.010.01は線幅を3cm(白黒1組)として計算した場合の値に近く、誤りです。
- ⑵ 0.02線幅1.5cmは視距離100cmで約51.6分となり、視力は約0.02です。
- ⑶ 0.10.1は視角10分に相当し、線幅1.5cmの視角とは合いません。
- ⑷ 0.20.2は視角5分に相当し、計算結果と合いません。
- ⑸ 0.30.3は視角約3.3分に相当し、計算結果と合いません。
解説
正解は⑵です。30cmの正方形に白と黒の線を10本ずつ、計20本描くと、線1本の幅は30÷20=1.5cmです。縞視標の判別は1本の線幅を最小分離閾とみなし、視距離100cmでの視角は1.5÷100=0.015ラジアン≒0.86°≒51.6分です。視力は視角(分)の逆数なので、1÷51.6≒0.019となり、最も近いのは0.02です。視角1分の線幅を判別できれば視力1.0となる関係を使って計算します。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp220421-10.html)を加工して作成