ソクマル視能訓練士

調節障害をきたさない疾患はどれか。

調節障害をきたさない疾患はどれか。

解説

正解は⑶です。重症筋無力症は神経筋接合部のアセチルコリン受容体の障害で、眼瞼下垂や外眼筋麻痺による複視を起こしますが、毛様体筋や瞳孔括約筋など平滑筋の内眼筋は侵されないため、調節障害は通常きたしません。糖尿病では若年でも調節力が低下し、Adie症候群は緊張性瞳孔と調節麻痺、動眼神経麻痺は副交感線維が障害されて調節麻痺と散瞳、Fisher症候群では内眼筋麻痺を伴うことがあります。瞳孔所見の有無が鑑別の手がかりになります。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp210416-10.html)を加工して作成

この回を通して解く

同じ単元の問題