視神経炎の原因とならないのはどれか。
視神経炎の原因とならないのはどれか。
- ⑴ 梅毒梅毒は視神経炎を含む多彩な眼病変の原因となります。
- ⑵ 多発性硬化症多発性硬化症は特発性視神経炎の代表的な原因です。
- ⑶ サルコイドーシスサルコイドーシスは肉芽腫性の視神経炎を起こすことがあります。
- ⑷ ビタミンB6 欠乏ビタミンB6欠乏は視神経炎の原因とはされていません。
- ⑸ 抗アクアポリン4抗体陽性抗アクアポリン4抗体陽性の視神経脊髄炎は重篤な視神経炎を起こします。
解説
正解は⑷です。視神経炎は視神経の炎症で、多発性硬化症に伴う特発性のもの、抗アクアポリン4抗体陽性の視神経脊髄炎、サルコイドーシスなどの肉芽腫性疾患、梅毒などの感染症が原因となります。ビタミン欠乏による視神経症としてはビタミンB1やB12の欠乏が知られていますが、ビタミンB6欠乏は視神経炎の原因とはされていません。ビタミン欠乏による視神経症は炎症ではなく、栄養障害性の視神経症に分類されます。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp180511-10.html)を加工して作成