角膜障害の原因とならないのはどれか。
角膜障害の原因とならないのはどれか。
- ⑴ 帯状疱疹三叉神経第1枝の帯状疱疹では角膜炎を起こします。
- ⑵ 副鼻腔炎副鼻腔炎は眼窩の合併症は起こしても、角膜障害の原因にはなりません。
- ⑶ 咽頭結膜熱アデノウイルスにより角膜上皮下浸潤などを生じます。
- ⑷ 春季カタル巨大乳頭の摩擦などでシールド潰瘍を生じます。
- ⑸ 顔面神経麻痺閉瞼不全により兎眼性角膜症を起こします。
解説
正解は⑵です。副鼻腔炎は鼻の周囲の副鼻腔の炎症で、眼窩蜂巣炎や視神経症の原因になることはありますが、角膜障害の原因とはなりません。帯状疱疹は三叉神経第1枝領域に生じると角膜炎やぶどう膜炎を起こします。咽頭結膜熱はアデノウイルスによる結膜炎で、角膜上皮下浸潤などを伴うことがあります。春季カタルでは巨大乳頭による摩擦でシールド潰瘍などを生じ、顔面神経麻痺では閉瞼不全による兎眼性角膜症を起こします。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp180511-10.html)を加工して作成