レンズ前方50 cm に物体がある。レンズの屈折力は+5.0 D である。物体か…
レンズ前方50 cm に物体がある。レンズの屈折力は+5.0 D である。物体から出た光線がレンズ後方に集光する位置[cm]に最も近いのはどれか。
- ⑴ 1010cmは10Dに相当し、計算と合いません。
- ⑵ 2020cmはレンズの焦点距離で、物体が無限遠にある場合です。
- ⑶ 33−2.0+5.0=+3.0Dより、約33cmに集光します。
- ⑷ 5050cmは2Dに相当し、計算と合いません。
- ⑸ 100100cmは1Dに相当し、計算と合いません。
解説
正解は⑶です。結像の式は、像のバージェンス=物体のバージェンス+レンズの屈折力です。物体はレンズの前方50cmにあるので、物体のバージェンスは−1÷0.5=−2.0Dです。レンズは+5.0Dなので、像のバージェンスは−2.0+5.0=+3.0Dとなり、光はレンズの後方1÷3≒0.33m、すなわち約33cmに集光します。物体が無限遠にあれば焦点距離の20cmに集光しますが、物体が近いため焦点より遠くに結像します。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp180511-10.html)を加工して作成