フラッシュERG(別冊No. 1)を別に示す。矢印で示す反応に関与するのはどれか…
フラッシュERG(別冊No. 1)を別に示す。矢印で示す反応に関与するのはどれか。
- ⑴ 視細胞a波は視細胞の過分極を反映する最初の陰性波です。
- ⑵ 水平細胞水平細胞はERGの主要な波の起源としては扱われません。
- ⑶ 双極細胞双極細胞の活動は陽性のb波に反映されます。
- ⑷ 網膜色素上皮細胞網膜色素上皮の機能はEOGやc波に反映されます。
- ⑸ アマクリン細胞アマクリン細胞の活動は律動様小波に反映されます。
この問題は別冊の図版(写真・図・表など)を見て答えます。図はこちらに転載していないため、下の出典のページから公式のPDFをご覧ください。解説だけでも読み取り方が分かるように書いています。
解説
正解は⑴です。図は確認できませんが、正答から矢印はフラッシュERGの最初に現れる陰性波であるa波を示していると考えられます。a波は光刺激に対する視細胞(杆体・錐体)の過分極を反映し、続く陽性波のb波は主に双極細胞(とMüller細胞)の活動、b波上の律動様小波はアマクリン細胞などの内網状層の活動を反映します。網膜色素上皮の機能はEOGやc波に反映されます。各波の起源は網膜疾患の障害部位の推定に役立ちます。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp180511-10.html)を加工して作成