膠原病でないのはどれか。
膠原病でないのはどれか。
- ⑴ 関節リウマチ関節リウマチは代表的な膠原病で、強膜炎や乾性角結膜炎を合併します。
- ⑵ 強皮症強皮症は皮膚の硬化を特徴とする膠原病です。
- ⑶ 結節性硬化症結節性硬化症は遺伝性の母斑症で、膠原病ではありません。
- ⑷ 全身性エリテマトーデス全身性エリテマトーデスは代表的な膠原病で、網膜症を合併することがあります。
- ⑸ 多発性筋炎多発性筋炎は筋の炎症を来す膠原病です。
解説
正解は⑶です。膠原病は全身の結合組織や血管に炎症が起こる自己免疫性の疾患群で、関節リウマチ、全身性強皮症、全身性エリテマトーデス、多発性筋炎・皮膚筋炎などが含まれます。結節性硬化症は母斑症(神経皮膚症候群)の一つで、遺伝子異常によりてんかん、知的障害、顔面の血管線維腫を三徴とし、眼では網膜の過誤腫(網膜星状膠細胞腫)がみられます。自己免疫疾患ではなく、膠原病には含まれません。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp170425-10.html)を加工して作成