動脈硬化の原因でないのはどれか。
動脈硬化の原因でないのはどれか。
- ⑴ 喫煙喫煙は血管内皮を障害し、動脈硬化の主要な危険因子です。
- ⑵ 高血圧高血圧は血管壁への負荷により動脈硬化を進めます。
- ⑶ 糖尿病糖尿病は高血糖により血管障害を起こし、動脈硬化を促進します。
- ⑷ 脂質異常症脂質異常症、特にLDLコレステロール高値は粥状硬化の主因です。
- ⑸ 鉄欠乏性貧血鉄欠乏性貧血は動脈硬化の原因にはなりません。
解説
正解は⑸です。動脈硬化(特に粥状硬化)の主な危険因子は、喫煙、高血圧、糖尿病、脂質異常症(特にLDLコレステロール高値)で、ほかに肥満、加齢、男性、家族歴などがあります。これらは血管内皮を障害し、脂質の沈着や炎症を進めます。鉄欠乏性貧血は鉄の不足でヘモグロビンが作れなくなる貧血で、動脈硬化の原因にはなりません。眼科では眼底の網膜血管で動脈硬化性変化を観察できます。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp210416-10.html)を加工して作成