低視力者で読字困難を訴える場合、最初に行うのはどれか。
低視力者で読字困難を訴える場合、最初に行うのはどれか。
- ⑴ 屈折異常の矯正まず屈折異常を矯正して残存視機能を最大限に引き出すことが出発点です。
- ⑵ 拡大読書器の紹介拡大読書器は屈折矯正と必要倍率の評価の後に紹介します。
- ⑶ 卓上型拡大鏡の紹介卓上型拡大鏡も屈折矯正後に、必要倍率に応じて選びます。
- ⑷ タイポスコープの紹介タイポスコープは羞明や行の見失いへの対策で、最初に行うことではありません。
- ⑸ 手持ち式拡大鏡の選定手持ち式拡大鏡の選定は屈折矯正の後に行います。
解説
正解は⑴です。ロービジョンケアでは、まず屈折異常を正しく矯正して残存視機能を最大限に引き出すことが出発点です。適切な眼鏡で視力が向上すれば、補助具の倍率を低く抑えられたり、補助具自体が不要になったりします。そのうえで、必要な倍率を求め、手持ち式拡大鏡、卓上型拡大鏡、拡大読書器、タイポスコープなどを、用途や視野の状態、使いやすさに合わせて選定・紹介します。補助具の選定は屈折矯正の後に行う順序です。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp160411-07.html)を加工して作成