ソクマル視能訓練士

視能訓練士が、間欠性外斜視に対する訓練の効果を調べるため、同じ小児20人について…

視能訓練士が、間欠性外斜視に対する訓練の効果を調べるため、同じ小児20人について訓練前と訓練後の近見の眼位(Δ)を測り、学会で報告することにした。訓練前後の差を統計的に調べる方法として最も適切なのはどれか。

解説

最も適切なのは、同じ児の前後の値を組にしたデータとして扱い、児ごとの差をもとに検定する方法です。同じ対象を訓練の前後で2回測ったデータは対応のあるデータと呼ばれます。個人ごとの差を使うと、児の間のもともとの眼位の違いの影響を取り除けるため、訓練による変化をとらえやすくなります。別々の集団として比べたり、平均値の差だけで判断したりするのは適切ではありません。
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