ソクマル視能訓練士

68歳の女性。結膜の瘢痕が進む病気で治療中である。涙の分泌量を調べると正常範囲だ…

68歳の女性。結膜の瘢痕が進む病気で治療中である。涙の分泌量を調べると正常範囲だが、角膜の表面に涙がとどまらず、すぐに乾いた部分ができる。結膜の杯細胞が大きく減っていることが分かった。角膜が乾きやすい理由として最も適切なのはどれか。

解説

最も適切なのは、杯細胞が出すムチンが減って角膜の表面に涙の水分をとどめにくくなるためという理由です。涙液層は、角膜に近い側からムチン、水分、油の層で考えられます。結膜の杯細胞が出すムチンは、はじきやすい角膜上皮の表面に水分をなじませる働きをもちます。杯細胞が減ると、涙の分泌量が正常でも涙が表面にとどまらず、涙液層が早く壊れて乾いた部分ができます。
当サービスが作成したオリジナル問題です。実際の試験問題ではありません。

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