50歳の女性。遠方は眼鏡で完全矯正されており、調節力は両眼とも2.00 Dである…
50歳の女性。遠方は眼鏡で完全矯正されており、調節力は両眼とも2.00 Dである。眼前40 cmで本を読みたい。調節力の半分を余力として残し、残りの半分だけを使って読めるようにするとき、遠用の度数に加える近用加入度として正しいのはどれか。
- ⑴ +2.00 D調節力の値をそのまま加入としています。読む距離に必要な調節の量から計算していません。
- ⑵ +1.00 D使える調節の量をそのまま加入としています。必要な2.50 Dから使える調節1.00 Dを引くと1.50 Dです。
- ⑶ +2.50 D40 cmに必要な2.50 Dをすべてレンズで補った値です。使える調節1.00 Dを差し引いていません。
- ⑷ +1.50 D40 cmを見るのに2.50 Dが必要で、使える調節は2.00 Dの半分の1.00 Dです。不足する1.50 Dを加入します。
- ⑸ +0.50 D調節力2.00 Dをすべて使った場合の値です。半分を余力として残す条件に合いません。
解説
正しい近用加入度は+1.50 Dです。眼前40 cmの物を見るには1÷0.4で2.50 Dの調節が必要です。調節力2.00 Dのうち半分の1.00 Dは余力として残すので、実際に使えるのは1.00 Dです。不足する2.50-1.00=1.50 Dを凸レンズで補えば、無理なく読み続けられます。余力を残さないと+0.50 D、調節をまったく使わないと+2.50 Dとなり、条件に合いません。
当サービスが作成したオリジナル問題です。実際の試験問題ではありません。