ソクマル歯科医師

12 歳の女児。前歯の歯並びが悪いことを主訴として来院した。初診時の顔面写真(別…

12 歳の女児。前歯の歯並びが悪いことを主訴として来院した。初診時の顔面写真(別冊No. 2A)、口腔内写真(別冊No. 2B)、エックス線画像(別冊No. 2C)及び歯科用コーンビームCT(別冊No. 2D)を別に示す。セファロ分析の結果を図に示す。適切な治療方針はどれか。3 つ選べ。
この問題は別冊の図版(写真・図・表など)を見て答えます。図はこちらに転載していないため、下の出典のページから公式のPDFをご覧ください。解説だけでも読み取り方が分かるように書いています。

解説

正解は⑵、⑷、⑸です。画像とセファロ分析は提示されていませんが、12歳で上顎右側乳犬歯が残存し、後継の上顎右側犬歯が埋伏していると考えられます。埋伏犬歯の萌出を促すため、まず晩期残存した乳犬歯を抜去し、萌出が期待できない場合は犬歯を開窓して矯正力で牽引し、歯列に誘導します。あわせて正中離開を閉鎖して前歯の歯並びを改善します。上顎右側側切歯は保存すべき歯で抜去の必要はなく、上顎臼歯の圧下も本例の治療方針とはされていません。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp260424-02.html)を加工して作成

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