患者の人権尊重に寄与するのはどれか。2 つ選べ。
患者の人権尊重に寄与するのはどれか。2 つ選べ。
- ⑴ 後発医薬品の普及後発医薬品の普及は主に医療費の抑制を目的とした施策で、患者の人権尊重を直接の目的とするものではありません。
- ⑵ 医療費適正化計画の推進医療費適正化計画は都道府県と国が医療費の伸びを抑えるための計画で、人権尊重とは目的が異なります。
- ⑶ セカンドオピニオンの推奨主治医以外の意見を聞いて治療を選べるようにし、患者の自己決定権を保障します。
- ⑷ インフォームド・アセントの普及小児にも理解度に応じて説明し賛意を得る手続きで、子どもの意思と人権を尊重します。
- ⑸ ライフステージに応じた保健目標の設定ライフステージに応じた保健目標の設定は、健康日本21などの健康づくり施策であり、患者の人権尊重とは別の目的です。
解説
正解は⑶と⑷です。セカンドオピニオンは、主治医以外の医師の意見を聞いて患者が自ら治療を選ぶ機会を保障するもので、自己決定権の尊重に直結します。インフォームド・アセントは、法的な同意能力が十分でない小児にも理解力に応じて説明し賛意を得る手続きで、子どもの人権尊重に寄与します。後発医薬品の普及や医療費適正化計画は医療費抑制の施策、ライフステージ別の保健目標は健康づくり施策であり、患者の人権尊重を直接の目的とするものではありません。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp260424-02.html)を加工して作成