60 歳の女性。① ① ② 3 ④ブリッジの審美不良を主訴として来院した。診察の…
60 歳の女性。① ① ② 3 ④ブリッジの審美不良を主訴として来院した。診察の結果、ジルコニアを用いたブリッジを製作することとした。CAD による補綴装置のデザイン時の画像(別冊No. 31A)、治療過程の口腔内写真(別冊No. 31B)及び最終補綴装置装着時の口腔内写真(別冊No. 31C)を別に示す。B で確認すべきなのはどれか。3 つ選べ。
- ⑴ 色調適合性色調はレイヤリング後の試適で確認する項目で、この段階では確認しません。
- ⑵ 隣接接触関係隣在歯との接触の強さや位置を確認します。
- ⑶ フレームの適合支台歯に対するフレームの適合を確認します。
- ⑷ 鼓形空隙の清掃性連結部下の鼓形空隙が清掃できる形態かを確認します。
- ⑸ レイヤリング部の咬合接触レイヤリング部の咬合接触は陶材築盛後に確認します。
この問題は別冊の図版(写真・図・表など)を見て答えます。図はこちらに転載していないため、下の出典のページから公式のPDFをご覧ください。解説だけでも読み取り方が分かるように書いています。
解説
正解は⑵⑶⑷です。写真は見られないため本文から考えます。CADで設計したジルコニアブリッジの製作過程で、口腔内でフレームワークを試適する段階では、支台歯へのフレームの適合、隣在歯との隣接接触関係、連結部の下の鼓形空隙が歯間ブラシなどで清掃できる形態かを確認します。色調適合性やレイヤリング陶材部の咬合接触は、陶材を築盛した後の試適や装着時に確認する項目です。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp250428-02.html)を加工して作成