歯肉の基底膜に存在するプロテオグリカンはどれか。1 つ選べ。
歯肉の基底膜に存在するプロテオグリカンはどれか。1 つ選べ。
- ⑴ ラミニンラミニンは基底膜の主要な糖タンパク質で、プロテオグリカンではありません。
- ⑵ アグリカンアグリカンは軟骨に多く含まれるプロテオグリカンです。
- ⑶ パールカンヘパラン硫酸をもつ基底膜の主要なプロテオグリカンです。
- ⑷ オステオネクチンオステオネクチンは骨基質に含まれる非コラーゲン性タンパク質です。
- ⑸ フィブロネクチンフィブロネクチンは細胞接着に関わる糖タンパク質です。
解説
正解は⑶です。基底膜は上皮と結合組織の境界にある薄い膜で、Ⅳ型コラーゲン、ラミニン、ナイドジェン、パールカンなどから構成されます。パールカンはヘパラン硫酸を側鎖にもつ基底膜の主要なプロテオグリカンです。ラミニンやフィブロネクチンは糖タンパク質でプロテオグリカンではなく、アグリカンは軟骨の、オステオネクチンは骨の基質に多く含まれる成分です。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp250428-02.html)を加工して作成