象牙質形成不全症の特徴はどれか。3 つ選べ。
象牙質形成不全症の特徴はどれか。3 つ選べ。
- ⑴ 歯髄腔の拡大歯髄腔は拡大ではなく、早期に狭窄・閉塞します。
- ⑵ エナメル質の剝離エナメル-象牙境の結合が弱く、エナメル質が剝離しやすくなります。
- ⑶ 歯冠の著しい咬耗象牙質が軟らかいため、歯冠が著しく咬耗します。
- ⑷ セメント質の肥厚セメント質の肥厚は象牙質形成不全症の特徴ではありません。
- ⑸ 歯冠のオパール様光沢歯冠は琥珀色などのオパール様光沢を示します。
解説
正解は⑵⑶⑸です。象牙質形成不全症は象牙質の形成異常による遺伝性疾患で、歯冠は琥珀色や灰青色のオパール様光沢を示します。象牙質が軟らかくエナメル-象牙境の結合も弱いため、エナメル質が剝離しやすく、露出した象牙質は急速に咬耗します。エックス線では歯冠がくびれた球根状で、歯根は短く細く、歯髄腔は早期に狭窄・閉塞するのが特徴です。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp250428-02.html)を加工して作成