神経性調節によって適刺激に対する受容器の感度が変わるのはどれか。1 つ選べ。
神経性調節によって適刺激に対する受容器の感度が変わるのはどれか。1 つ選べ。
- ⑴ 筋紡錘γ運動ニューロンが錘内筋を収縮させ、伸張に対する感度を調節します。
- ⑵ Krause 小体Krause小体は皮膚や粘膜の受容器で、遠心性の感度調節は受けません。
- ⑶ Pacinian 小体Pacinian小体は振動を受容する受容器で、神経性の感度調節は受けません。
- ⑷ Meissner 小体Meissner小体は触覚の受容器で、神経性の感度調節は受けません。
- ⑸ Ruffini 神経終末Ruffini神経終末は皮膚の伸張を受容し、神経性の感度調節は受けません。
解説
正解は⑴です。筋紡錘は骨格筋内にある伸張受容器で、その中の錘内筋線維はγ運動ニューロンの支配を受けています。γ運動ニューロンが錘内筋を収縮させると、受容部が引き伸ばされて伸張に対する感度が高まるため、中枢神経系が受容器の感度を調節できます(γ環)。Krause小体、Pacinian小体、Meissner小体、Ruffini神経終末は皮膚などの機械受容器で、遠心性の神経支配による感度調節を受けない受容器です。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp250428-02.html)を加工して作成