歯肉切除術の治療過程を示す。口腔内消毒 → ① → ② → ③ → ④ → ⑤ …
歯肉切除術の治療過程を示す。口腔内消毒 → ① → ② → ③ → ④ → ⑤ → 歯周パック③に入るのはどれか。1 つ選べ。ただし、①~⑤はa~eのいずれかに該当する。
- ⑴ 切開印記点を結ぶように外斜切開を行う段階で、③に当たります。
- ⑵ 歯肉整形歯肉整形は切除とSRPの後に行い、⑤に当たります。
- ⑶ 浸潤麻酔浸潤麻酔は口腔内消毒の直後の①に当たります。
- ⑷ ポケット底の印記ポケット底の印記は麻酔後、切開前の②に当たります。
- ⑸ スケーリング・ルートプレーニングスケーリング・ルートプレーニングは切開・歯肉除去後の④に当たります。
解説
正解は⑴です。歯肉切除術は、口腔内消毒の後、浸潤麻酔を行い、ポケット探針などでポケット底を歯肉表面に印記(出血点)し、その印記点よりやや根尖側から歯冠側に向けて外斜切開を行います。切除した歯肉を除去した後、露出した歯根面のスケーリング・ルートプレーニングを行い、歯肉整形で生理的な形態に整えてから歯周パックで保護します。したがって③は切開に当たります。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp250428-02.html)を加工して作成