脱臼歯の再植後の固定に用いられるのはどれか。すべて選べ。
脱臼歯の再植後の固定に用いられるのはどれか。すべて選べ。
- ⑴ 接着性レジンワイヤーや歯を歯面に接着して固定するために用います。
- ⑵ コイルスプリングコイルスプリングは矯正歯科治療で歯の移動やスペースの確保に用います。
- ⑶ ポリ-L-乳酸プレートポリ-L-乳酸プレートは吸収性プレートで、顎骨骨折の固定に用います。
- ⑷ チタン製ミニプレートチタン製ミニプレートは顎骨骨折の観血的整復固定に用います。
- ⑸ ステンレススチールワイヤー接着性レジンとともに隣在歯との連結固定に用います。
解説
正解は⑴と⑸です。脱臼歯を再植した後は、隣在歯と連結して固定しますが、歯根膜の治癒を促すため生理的な動揺を許す弾性固定(ワイヤーと接着性レジンなど)を2週間程度行うのが一般的です。ステンレススチールワイヤーやナイロン糸を接着性レジンで歯面に固定する方法が用いられます。チタン製ミニプレートや吸収性のポリ-L-乳酸プレートは顎骨骨折の固定に、コイルスプリングは矯正歯科治療に用います。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp250428-02.html)を加工して作成