ランパントカリエスは、( ① )かつ広範囲に齲蝕が形成され、通常、齲蝕になりにく…
ランパントカリエスは、( ① )かつ広範囲に齲蝕が形成され、通常、齲蝕になりにくい( ② )にも発生する。( )に入る語句の組合せで正しいのはどれか。1 つ選べ。① ②
- ⑴ 緩徐 ― 上顎前歯進行は急速で、また上顎前歯は齲蝕になりやすい部位です。
- ⑵ 緩徐 ― 下顎前歯ランパントカリエスの進行は緩徐ではなく急速です。
- ⑶ 急速 ― 上顎前歯進行は急速ですが、上顎前歯はもともと齲蝕になりやすい部位です。
- ⑷ 急速 ― 上顎臼歯進行は急速ですが、上顎臼歯は齲蝕になりやすい部位です。
- ⑸ 急速 ― 下顎前歯急速に進行し、通常は齲蝕になりにくい下顎前歯にも生じます。
解説
正解は⑸です。ランパントカリエスは、多数の歯に急速かつ広範囲に齲蝕が進行する状態で、通常は唾液による自浄作用が強く齲蝕になりにくい下顎前歯にも発生するのが特徴です。哺乳瓶の長期使用や甘味飲料の頻回摂取、唾液分泌の低下などが背景になります。上顎前歯は哺乳瓶齲蝕でも好発部位であり、齲蝕になりにくい部位とは異なります。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp250428-02.html)を加工して作成