日帰り全身麻酔の禁忌はどれか。2 つ選べ。
日帰り全身麻酔の禁忌はどれか。2 つ選べ。
- ⑴ 開口障害を有する患者開口障害があると気道確保が困難で、日帰り全身麻酔の禁忌となります。
- ⑵ 緊急手術を要する患者緊急手術は術前評価や絶飲食が不十分で、日帰り全身麻酔の禁忌です。
- ⑶ 不随意運動の著しい患者不随意運動が著しい患者は局所麻酔下での治療が困難で、全身麻酔の適応となります。
- ⑷ 異常絞扼反射を有する患者異常絞扼反射を有する患者は全身麻酔下での治療の適応となります。
- ⑸ 局所麻酔薬アレルギーを有する患者局所麻酔薬アレルギーの患者は全身麻酔下での治療が適応となる場合があります。
解説
正解は⑴と⑵です。日帰り全身麻酔は、全身状態が良好で、術後に自宅で安全に過ごせる患者に適応されます。開口障害を有する患者は気道確保が困難なことが多く、術後の気道トラブルにも対応が必要なため禁忌となります。緊急手術を要する患者は術前の絶飲食や全身状態の評価が不十分で、誤嚥などのリスクが高いため適応外です。不随意運動や異常絞扼反射、局所麻酔薬アレルギーは、むしろ全身麻酔下で治療を行う適応となります。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp240424-02.html)を加工して作成