学校歯科健康診断でCO とGO の両方に判定された児童への事後措置で適切なのはど…
学校歯科健康診断でCO とGO の両方に判定された児童への事後措置で適切なのはどれか。3 つ選べ。
- ⑴ 齲蝕の治療勧告を行う。COは要観察歯であり、治療勧告ではなく保健指導と経過観察の対象です。
- ⑵ 歯肉所見部位を認識させる。GOに対して歯肉の炎症部位を本人に認識させることは適切な事後措置です。
- ⑶ 学校にて口腔清掃指導を行う。学校で口腔清掃指導を行い、自己管理による改善を目指します。
- ⑷ 臨時の歯科健康診断を実施する。一定期間後に臨時の歯科健康診断を行い、改善の状況を確認します。
- ⑸ シュウ酸カリウム配合歯磨剤の利用を勧める。シュウ酸カリウム配合歯磨剤は知覚過敏の対策で、CO・GOの事後措置ではありません。
解説
正解は⑵と⑶と⑷です。学校歯科健康診断のCO(要観察歯)とGO(歯周疾患要観察者)は、いずれも直ちに治療を要するのではなく、学校での保健指導と経過観察で改善を目指す区分です。事後措置として、歯肉の炎症部位を本人に認識させ、学校で口腔清掃指導を行い、一定期間後に臨時の歯科健康診断で改善を確認します。COは治療勧告の対象ではなく、シュウ酸カリウム配合歯磨剤は知覚過敏の対策に用いるものです。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp240424-02.html)を加工して作成