ソクマル歯科医師

62歳の男性。5年前に中咽頭癌に対して、両側の下顎骨を含む範囲に放射線治療を受け…

62歳の男性。5年前に中咽頭癌に対して、両側の下顎骨を含む範囲に放射線治療を受けた。下顎の臼歯部に中等度の歯周炎があり、5〜6mmの歯周ポケットがある。この患者の歯周治療を計画するうえで正しいのはどれか。2つ選べ。

解説

正しいのは、照射された歯槽骨は治る力が弱いため外科的な処置はできるだけ避けること、スケーリング・ルートプレーニングと清掃指導やフッ化物の応用を中心に管理することの2つです。放射線治療を受けた顎骨は、血管が減って骨の治癒力が落ちており、抜歯や歯周外科をきっかけに放射線性骨壊死を起こすおそれがあります。唾液も減って齲蝕が増えやすいため、非外科的な治療と予防を中心に長く管理します。
当サービスが作成したオリジナル問題です。実際の試験問題ではありません。

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