歯周治療のメインテナンスで、次の5つの部位を検査した。今後、歯周炎が進行する危険…
歯周治療のメインテナンスで、次の5つの部位を検査した。今後、歯周炎が進行する危険が最も高いと考えられる部位はどれか。
- ⑴ プロービングデプスが3mmで、プロービング時の出血がない部位浅いポケットで出血のない部位は、安定していると考えられます。
- ⑵ プロービングデプスが3mmで、歯肉の色が淡いピンク色の部位浅いポケットで健康な歯肉の色を示す部位は、安定しています。
- ⑶ プロービングデプスが4mmで、何回の検査でも出血がない部位出血のない状態が続いていれば、進行の危険は低いと考えられます。
- ⑷ プロービングデプスが6mmで、プロービング時の出血が続いている部位深い歯周ポケットと出血の持続は、炎症が活動していることを示し、進行の危険が最も高い部位です。
- ⑸ 歯肉の退縮があるが、プロービングデプスは2mmで出血がない部位退縮があっても炎症がなければ、歯周炎の進行の危険は低い状態です。
解説
進行の危険が最も高いのは、プロービングデプスが6mmで、プロービング時の出血が続いている部位です。プロービング時の出血はポケットの中の炎症の目安で、出血がない状態が続く部位は進行しにくいことが知られています。一方、深いポケットに出血が続く部位では、歯周病原細菌がとどまりやすく、付着の喪失が進む危険が高くなります。このような部位は、原因を確かめて再治療を行い、来院の間隔も短くします。
当サービスが作成したオリジナル問題です。実際の試験問題ではありません。