ソクマル歯科医師

40歳の女性。下顎右側第一大臼歯の根管治療で、電気的な根管長測定器を用いて作業長…

40歳の女性。下顎右側第一大臼歯の根管治療で、電気的な根管長測定器を用いて作業長を決めようとしたところ、ファイルを少し入れただけで根尖に達したことを示す表示が出て、値が安定しない。この歯には大きな金属のインレーが残っている。最も考えられる原因はどれか。

解説

最も考えられるのは、ファイルが金属のインレーに触れ、電流が歯肉へ漏れていることです。電気的な根管長測定器は、口腔粘膜とファイルの先の間の電気の抵抗の変化から根尖の位置を求めます。ファイルが金属の修復物に触れると、電流が修復物から歯肉へ漏れ、根尖に達したと誤って表示されます。金属を除くか、ファイルが触れないようにして測り直し、エックス線写真でも確かめます。
当サービスが作成したオリジナル問題です。実際の試験問題ではありません。

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