ソクマル歯科医師

40歳の男性。全身麻酔下の手術を前に、前日の夕食後から長時間の絶食が続いている。…

40歳の男性。全身麻酔下の手術を前に、前日の夕食後から長時間の絶食が続いている。絶食が続いたときに体内で起こるエネルギー代謝の変化として正しいのはどれか。

解説

脂肪酸の分解が進み、肝臓でケトン体が作られて脳や筋で使われるという記述が正しいです。絶食の初めは肝臓のグリコーゲンの分解で血糖が保たれ、その後は肝臓での糖新生が主になります。さらに絶食が続くと脂肪組織から放出された脂肪酸が肝臓で分解され、ケトン体が作られます。肝臓自身はケトン体を利用できず、脳や筋などで使われます。筋グリコーゲンは血糖の維持には使われず、赤血球はブドウ糖に頼ります。
当サービスが作成したオリジナル問題です。実際の試験問題ではありません。

この回を通して解く

同じ単元の問題