アンチコドンを持ちアミノ酸と結合するのはどれか。1 つ選べ。
アンチコドンを持ちアミノ酸と結合するのはどれか。1 つ選べ。
- ⑴ ATPATPはエネルギーを供給する分子で、アンチコドンはもちません。
- ⑵ cAMPcAMPは細胞内情報伝達のセカンドメッセンジャーです。
- ⑶ リボソームRNAリボソームRNAはリボソームを構成し、アミノ酸を運搬する役割はありません。
- ⑷ トランスファーRNAトランスファーRNAはアンチコドンをもち、アミノ酸を結合して運搬します。
- ⑸ メッセンジャーRNAメッセンジャーRNAはアンチコドンではなくコドンをもつRNAです。
解説
正解は⑷です。トランスファーRNA(tRNA)は、一端にアンチコドンをもち、もう一端(3′末端)に対応するアミノ酸を結合させて、リボソームへ運ぶRNAです。翻訳の際、tRNAのアンチコドンがメッセンジャーRNA(mRNA)上のコドンと相補的に対合することで、遺伝情報どおりの順にアミノ酸が並べられます。mRNAはコドンをもつ設計図、リボソームRNAはリボソームの構成成分でペプチド結合の形成に関わります。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp240424-02.html)を加工して作成